大根
西山農園こだわりの甘くて美味しい大根です。
毎年、味にこだわった品種を吟味し、風土に合った美味しい大根を栽培しています。渥美半島は海が近く、塩分を多く含んだ土壌の影響もあり、甘みの強い大根が育ちます。
大根は昔から身体に良いものと言われており、大根の辛味成分である「イソチオシアネート」は血液をさらさらにする作用や、解毒作用などが期待でき、がん細胞からインフルエンザウイルス、風邪の菌を除去してくれる効果が期待できます。
また、風邪などに対する免疫力を高める働きのあるビタミンCや、二日酔い・胸やけ・胃もたれにも効果がある消化酵素(アミラーゼ)などが含まれています。大根の栄養は熱に弱い栄養素もあるため、生で食べた方がより多くの栄養を身体に取り入れることができます。西山農園の大根は生でも甘くて美味しく食べることができるので、サラダなどにも最適です。寒い冬には旬の大根を食べて健康的な身体をつくりましょう。
切干し大根
西山農園の切干し大根の特徴は、やはり大根本来の色を残したままの白さ。
強い季節風が吹く渥美半島の気候を活かし、通常の切干し大根よりも短時間で天日干ししています。素早く天日干しで乾燥させることが白さと甘さの秘訣。大根本来の白さと美味しさ凝縮しています。
原材料の大根はこだわって栽培した青首大根を新鮮な状態で加工しています。切干し大根に細断する千切り機にもこだわり、メーカーの特注品です。大根を45°で切ることで長さを揃え、加工しやすくかつ商品の品質を均一にしています。みなさまに安全・安心なものをお届けしたいという思いのもと、栽培からパッケージまで全て手作業でおこなっています。
切干し大根は生の大根よりも多くの栄養が高く、乾燥することでカルシウムや鉄分、ビタミンB群などの含有量が増え、食物繊維も増加します。加えて低糖質・低カロリーなことから、近年の健康ブームでも注目されおり、ダイエットなどでも大活躍の食材です。
さらに切干し大根は天日乾燥することにより機械乾燥に比べアミノ酸が1.6倍、血圧の上昇を抑えたり、中性脂肪を低らす効果があると言われているGABAが2.64倍になることが大学の研究により判明しています。大地と太陽と風の恵みの切干し大根です。ギュッと詰まった自然の甘みをお届けします。
匠すいか
西山農園で育てたスイカは「匠ブランド」として販売しています。
6~7月に収穫される特別栽培すいかと8~9月に収穫される実生スイカがあります。
特別栽培すいか(6~7月)
地域の慣行栽培基準から化学肥料を5割以上減らして栽培した「特別栽培農産物」として認証を受けている、安全で安心なスイカです。特別栽培農産物とはJAあいちの取り組み「いきいき愛知」から、環境に優しい農業で栽培していると認められた農作物のことです。より環境に優しい農業・人にやさしい農業を目指し、美味しいスイカを皆様の食卓へお届けしています。
実生すいか(8~9月)
8~9月に収穫される実生スイカは自根栽培(スイカの根で栽培)で育てたスイカです。
スイカは栽培中に病気になりやすいことから接ぎ木栽培が主流の今、スイカ本来の味をみなさまに味わっていただくために、研究を重ね、ついに完全な自根栽培(スイカの根で栽培)に成功しました。本物の実生のスイカの味をご堪能ください。